「コスパの高い吉祥寺の回転寿司店」としてさまざまなメディアでも紹介される有名店「まぐろ人」。
場所は吉祥寺レンガ館モール地下1階で、昨年は同ビルにかの有名なパンケーキ屋「しあわせのパンケーキ」が入り、よりイマドキになりました。
そして「まぐろ人」なんですが、実はチェーン店で秋葉原や府中、八王子や立川にもお店があるそうで、吉祥寺にはなぜか2店舗も。
「おすすめ握り」に隠された看板。
さて、最初に申し上げます。
刺身食えません。
しかし、寿司が嫌いなわけではないのです。
玉子とエビ、炙りサーモンはとても好きです。
まぐろ人の寿司
回転寿司ではありますが流れる皿の数はやや控えめで、どちらかというと気軽に板前さん(?)に声をかけて注文するスタイル。
卓上にはお品書きもありますが載っているのはあくまで一部で、四方の壁や「本日のおすすめ握り」から注文するのが通のようです。
以下、ひたすらネタを。
エビ。
玉子。
炙りサーモン。
イクラ。
うに。
青のり汁。
ここの青のり汁めっちゃ美味しい……、と思ったけどそういえば美味しくない青のり汁飲んだことない。
以下からどんどん寿司の話題から遠ざかります。
選べるお茶
「まぐろ人」ではほうじ茶、煎茶の2種類からお茶が選べます。
一般的な回転寿司屋と同じく卓上からお湯の出る蛇口が生えたセルフ方式なのですが、お茶の粉が二種類設置されている形です。
久々に飲んだけどほうじ茶うめぇ……。
寿司、そして天ぷらへ
個人的に回転寿司屋に天ぷらのイメージは全くなかったのですがどうなんでしょう。
一般的なんでしょうか。
とにかく「まぐろ人」では美味しい天ぷらが食べられます。
茶碗蒸しや青のり汁と同じく板前さんを通さずホールの女性に注文すると奥の厨房から出てきます。
「注文が入ってから揚げるため十分ほどお時間をいただきます」とのことでしたが、できたてで出てくる天ぷらのうまいことうまいこと……。
ぼくが注文したえび天は塩がかかった状態で運ばれてきて、レモンも添えられていました。 テーブルの上にも塩が備え付けられていて「最近は寿司も岩塩でいただくのが通なのかな?」とか思ってたけど早まらなくて本当によかった。
完全な余談
板前といえば江戸っ子。
店内には掛け声が響き渡り、その様相はラーメン屋、居酒屋にも並ぶ勢い、というのが個人的な印象なのですが、もし「スキンヘッドにねじれ鉢巻」の板前さんを見つけたらぜひ注目してみてください。
活気はあるのにうるさくない!
目の前にいるのにどこか声は遠く、狭い店内に響かず浸透する清涼感。
奇妙な感覚をぜひお楽しみください。
お詫び
吉祥寺生活も3年目に入り、吉祥寺の情報をお届けするブログをはじめてはみたものの食べ物を文章で説明するの難しいですね……。
寿司だからかも知れない……。
次回から頑張ります。ではでは。
- まぐろ人 吉祥寺店(まぐろびと きちじょうじてん)
- 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-5 吉祥寺レンガ館モール B1F
- 0422-23-8075
- http://www.magurobito.com/